2009年12月31日

宝船2010


毎年引札を刷って、お世話になった方に強引に渡してます、
犬子恒例、七福神の宝船の絵2010年版です。

お正月に枕の下に宝船の絵を敷いて眠ると良い初夢が見れて、
その1年に福をもたらすとゆう、室町時代から続く初夢の風習。

今年は、飛び出せ!セブンゴッズ!で「飛翔七福」にしてみました

不況風のあおりで 商売繁昌 豊穣イメージな恵比寿様と大黒様は人気者かいなあ、と思いきや、ようよう調べてみたらば、さにあらず。

網ではなく釣竿を持つ恵比寿様は「暴利をむさぼらぬ清廉の心」を。
大黒様が乗ってる二俵の俵は、二俵で我慢せよという「知足(足るを知る)の教えを説いてるんだそうです。
不況だからこそ、味わえるもんを存分味わいましょう。

あとは、布袋和尚は度量、弁財天は愛敬、寿老人は長生、毘沙門天は威厳、福禄寿は人徳を表したはります。

そしてこの宝船絵には必ず

永き夜の 遠の眠の皆目覚め
    波乗り船の 音のよきかな

とゆう回文が添えられていて、寝る前に3回唱えて眠るとよい、とゆう節もあります。

永遠の眠りにつく者さえ 皆目覚めるような、
      船が波に乗る音のなんとよいことよ

とゆうような意味だそうです。
なんとも静かで気が遠くなるようなええ唄ですなあ。
しかも回文…。

これで4年目ですけどおかげ様で、今年は早々に無くなってしまいました…
来年は増刷します。お手元に届かなかった方へ
物数寄な方は、画像をプリントして枕の下に敷いて見て下さいませ。
携帯壁紙にも…。(iphoneはええとこ切れるかも!)

皆様 今年もさいはての犬子島まで、閲覧感謝致します。
よい年をお迎えくださいませ。