2009年11月17日

脂肪細胞のつぶやき


 近年の我が肉体の、目に余る増幅傾向対策として、試験的に巷の御婦人にも効果の世評高いレコーディングダイエット、すなわち食事日記なるものを、これまた巷で人気のTwitter上にて、犬もしてみむとするなり。。。そしたらたちどころに明白になる、これ間食、即ち甘いモンの量の多さたるや!一般的標準値を遥かに上回るその糖分の行方…、希望的観測とすれば作品のアイデアの源泉となるべく脳細胞の栄養となって頂きたいところであるが、おそらくその前に大半は脂肪細胞に貯蔵され、それぞれ無脳な細胞が妄想を膨らまし、結果的に中年的肉体フォルムを型作る材料になっているとおもはれる…。そう中年太り、ゆわれんでもわかっとりま。

 そんな我がTwitter食事日記では、毎食毎間食、そのようなダラしない間食日記がつぶやかれている。朝飯と昼飯の間のおやつに、豆菓子一袋だの、仕事の御供に焼き芋一本やら、夕方のおやつとして御飯一杯だの…四六時中喰い続ける醜態が。仕事の合間に摂る無駄な糖分は正しく脳に到達せぬまま変質し、同じよふに無駄と汚れが多く栄養のない駄菓子のような絵を描かせるのである。

 いや、まだ始ったばかり。いずれは、悪習慣を文字化することで再自覚し、且つネット界に晒されるその恥ずかしさ阿呆らしさをブレーキに自己抑制が促され、結果増量抑制、減量へと、いつの日か繋がるはず。はずであるが、なぜか最近は、その淡々と並ぶ阿呆食コレクシオンが、なんだか面白くなってきて、誰に宛てるでもなく笑われる愉しみを感じてきている。大いなる逆効果の悪寒。
(絵は、野性時代コラム用に描かせてもらったものです。